サッカーではボールを持つと相手が寄ってきますね。
プレッシャーをかけて奪いにくるのですが、それをかわす方法として相手との距離をとる。
つまりトラップの瞬間に自分が触れるけれど、相手が触れない距離にボールを置く。
そして、自分の位置も移動する。相手が寄ってくるのであれば、ちょっと後に下がってみる。
パスを受けるときにひと工夫してみよう
下がってボールを受けるという事にトライしてみましょう。
こういうプレーをしようとしたとき
相手が寄ってきて、近すぎる状態でパスやドリブルをしようとするとこうなります。
しかし、相手を見ながらトラップの瞬間に相手に奪われないところにボールを置けばボールを奪われにくくなります。
パスやドリブルなど次のプレーにスムーズに動けます。
風間八宏さんの止める・蹴る・外すを学んでみる
パスされたボールを相手に奪われることなくコントロールして次のプレーに移ること。
サッカー少年の基本として身につけておいて欲しいです。
風間八宏氏がこのプレーについて、本やDVDで詳しく説明していますので参考にしてください。
風間八宏さんの理論について
DVDや本に共通していることは、ボールをキチッと止めることで正確なキックができることや
止めるから蹴るまでの時間をどれだけ短くできるか。
そこに焦点を当てています。
さすがドイツで学んだコーチング理論だなと感じました。
また、Jリーグの指導手腕も素晴らしいものです。
小学生に風間理論は高度では?
お子さんはトラップは得意ですか?
練習中や試合中にボールコントロールをミスって、そのボールが相手に渡ってしまうということはありませんか?
もし録画があったら、お子さんがトラップする瞬間の軸足に注目してください。
地面にべったり足をついていませんか?
トラップが身につく本 風間八宏のサッカースクールトラウムトレーニング 新版
この本には「トラップする時にはジャンプする」と、サラッと当たり前のように書かれています。
じつはコレ、凄いコツなんですよね。
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