ボールを受けたらまず足もとに止めて・・・・・
こんなプレーをしていませんか。
足もとにボールを入れてしまったら、ドリブルやパスをするためにさらにボールをタッチして、足もとから離さなければなりません。
これは時間がもったいない。
ファーストタッチでパスしてしまうか、ファーストタッチで相手の取れないところにボールを運ぶテクニックを身につけましょう。
これが出来ると、パスの技術、パス&ゴーの動きも良くなります。
サッカーの基本である、ボールを動かす、パスしたら動くという基本が身につきます。
このトレーニングではボールを受ける前にフェイクを入れています。
難しそうですが、体で覚えましょう。
強めのタッチが基本です。
2つめのマーカーの位置は2m,3m,4mと変化をつけて行なってみましょう。
インサイドの感覚とボディバランスがよくなります。
毎日10分でも行うことで、体に覚えこませます。
大切なことは、タッチした足、蹴った足がダッシュの1歩目になること。
これは鉄則です。
ドリブルサッカーで結果を出しているチームは、ドリブルを活かすためのパスも素晴らしいです。ドリブルだけのサッカーは無し、パスだけのサッカーも無し。
どちらも必要な基本技術です。
少年サッカーのトレーニングは、まず基礎である「止める」「運ぶ」そして「蹴る」という3つの要素から成り立っています。
コメント