なでしこジャパンの活躍が楽しみですが、女子高校生のサッカーと言えばつい数年前は高校単位の戦いでした。
しかも宮城県の常盤木高校と聖和学園が全国大会の決勝で顔を合わせることもありました。
女子高校生のサッカーのメッカと言えば宮城なんですね。
現在の代表にも常盤木学園出身の選手がいます。
常盤木としのぎを削っている聖和学園の国井誠一氏はサッカー選手だったのですが、バスケットボールのアシスタントコーチをやるようになり、その後、サッカー部の監督へ。
バスケットは手でボールを扱う正確性があるが、サッカーもテクニックを高めれば、バスケットボールに近いスポーツになるのではないか。
独特の理論を持ちながら選手を育成する国井氏がDVDを発表しています。
販売元がYouTube動画を公開しているので、ここで紹介します。
フェイクバックの動きをすでに小中学生でもやっているよ、という子もいることでしょう。
これを練習として行うことで、正確に身につくと思います。
動画の冒頭では、フロントフェイクバック、後半では背面のフェイクバックになっている様子がわかるでしょうか。
私が持っている原盤のDVDには国井氏の解説が入っています。
フロントとバックをどう使い分けるか。
興味のある方はこちらをどうぞ。
コメント
[…] 面のWBを剥がすことができていたのも大きい。多用していたのが、ダイレクトパス、そして「フェイクバック」と呼ばれる、ボールに触れずにボールの勢いそのままに前を向く技だった。 […]