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2対2から2対1へサッカーの動き

サッカーの動きには個人戦術というものがあります。
個人技術と何が違うのか。

例えばリフティングやボールコントロールは個人技術です。
試合でパスを通す、また、パスを受けるという動きは個人戦術となります。
簡単に説明します。

サッカーでは1対1の場面は必ずありますが、サポート(パスを受ける人)や、カバー(デフェンスを助ける人)がそばに来るので、2対2の場面を突破すること、されないことが基本となります。
例えばこのような練習です
赤がボールを持っています。
青がボールを奪いにアプローチしています。

↓図解です(クリックすると拡大します)

赤は味方にパスを出します。
青はパスを受けようとする赤のボールを奪おうとします。

赤はパスを受けた時に味方がすぐ動きだしたので、青の裏にパスします。
青のひとりはとりのこされ、赤が2人、青が1人という2対1の場面になります。

 

パスして動く、動いて受けること。

どこへ動くのか?

それは「スペース」です。

狭いスペース、広いスペースがありますが、広いスペースを目指しましょう。
次に、ゴールに近いスペースを目指しましょう。

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