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ドリブルの練習は顔を上げて上体を起こそう【ボールタッチをミスってもルックアップしよう】

本来のドリブル練習は相手をつけて行うべきです。
でも、ボールタッチやステップワークがまだ身についていない場合はコーンやマーカーを使ってジグザグドリブルする練習も効果的です。

練習すればするほど、ボールタッチは上達していくでしょう。
でも注意したいのは、ジグザグドリブルの練習は試合で使えるようにならないと意味がないという事です。

試合では、ボールばかりみているドリブルは役に立ちません。
ドリブルをした後はシュートかパスです。

ゴールを見る、味方や敵の位置や状態を見る、そのためにはボールから目を離す(ボールから目を切る)ことが必要になります。
簡単な練習ですが、親子でできるメニューを紹介します。

↓図解です(クリックすると拡大します)

お子さんは、お父さんを見ながらドリブルする事が大事なので、少しぐらいタッチが乱れても叱らないでください。

大事なことは「ルックアップ」です。

上手にドリブルしても下を向きっぱなしでは試合に使えないのですから。

赤が親です。ボールを1回タッチしたらすぐ顔を上げる、顔を下げなくてもボールがタッチできる
ならそれもよいです。

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