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屋良流バウンドリフティングでこっそり上達しよう【蹴る力加減が身につく!】

はっきり言って今はサッカーが下手だけど、きっと来年は上達してやるって子にオススメの練習方法です。

サッカーでは定番のボールリフティングですけど、その難しさから諦め率が高いですよね。
でも、下手な子ほど、リフティングをやって欲しいんです。

ボールをトラップ出来ない、ドリブル出来ない、キック出来ないという弱点の理由のひとつは

ボールを足で扱う力加減が調整できない

カンタンに言うと、ボールタッチが「雑、荒っぽい」ってことです。

トラップはボールの勢いを吸収します、ドリブルはボールを足に乗せて運びます、キックはボールに
パワーを伝えます。ドリブルは小さなキックとも言えますし、大きなトラップとも言えます。

だから、ボールタッチって全部つながっているんですよね。

屋良流コソトレのDVDの1枚目にこの「バウンドリフティング」がけっこう長時間にわたって収録されている理由がそこにあると思います。

キックのため、ドリブルのため、トラップのためのバウンドリフティングだからです。

面白いことに、リフティングが上手な子はスタート地点からほとんど動きません。
半径1mぐらいあればOKです。

でも、そこにいたるまでが大変なんです。

バウンドリフティングでも、最初は半径10mぐらい必要な子もいるほど。
半径を小さくすること、ボールがあっちいったら素早く立てなおして、もとに戻る。

こんなことをしているうちに、ステップワークと軸足のバランスも良くなるんです。

軸足がしっかりして来ると、ボールに足がキチンと当たるようになって、だんだんと
半径が小さくなり、ボールがあっちこっち行かなくなります。

ここまで出来れば、きっと、レギュラーポジションも近いですね~。

それと、ボクがチームで練習していて思うことは、ボールを軽く当てようとすると
軽すぎて、つま先でチョンチョンやってしまうことがあります。

これはこれでリフティングのワザなんですけど、ここではまだ早いです。

インステップの面の中心に「当てる」ことで、無回転っぽいボールを真上に上げる

これが出来ないと、インステップで良いボールが蹴れません。

この金額でバウンドリフティングしか出来なくてもいいぐらいの気持ちでやってみて下さい。

>>バウンドリフティングからトラップ、ドリブル、キックの流れを見る

2週間集中してやってみましょう!成果は必ず出ます。1日に10分。(10回じゃないよ)

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