トレーニング

スペースに走り込みながらよい体の向きをつくる

スペースへ前進してダッシュしながら、ボールを見失わないで、よい体の向きを作る練習です。ボールを味方にパスして、ボールにお尻を向けない方向に回りながら、パスを受けやすい体の向きを作ります。直線ダッシュ、ターン。この間にボールと味方を見失わない...
グループ戦術

正確なパスをするためのよい体の向き(1)

サッカーのトレンドはパスサッカーです。ワールドカップ予選で繰り広げられているサッカーはパスが基本です。パスワークで相手ゴールに迫る。相手のパスをインターセプトして攻撃する。パスサッカーに必要な正確なパスのトレーニングです。よいパスをするため...
ブック

テクニックはあるが、サッカーが下手な日本人 日本はどうして世界で勝てないのか?

本の紹介です。以前、村松尚登氏の本を紹介しました。FCバルセロナスクールの現役コーチが教えるバルサ流トレーニングメソッドその村松氏が次の本を出しました。テクニックはあるが、サッカーが下手な日本人 日本はどうして世界で勝てないのか?日本選手の...
ブック

コーディネーショントレーニングの参考書

コーディネーショントレーニングの参考書を紹介します。■ サッカーのコーディネーショントレーニングペーター シュライナー (著)白石 豊 (翻訳), 泉原 嘉郎 (翻訳)サッカーのコーディネーショントレーニングに絞った本です。翻訳の白石豊氏は...
コラム

ワールドカップ出場を決めた中村俊輔のコメント

日本代表がウズベキスタンに1-0で勝ち、4大会連続の本大会出場を決めました。深夜の放送でしたが、テレビで興奮したサポーターも多かったことでしょう。私も終盤間際のピンチの連続にはまばたきも忘れるほどでした。試合を見ていて思い出すのはドーハの悲...
トレーニング

相手をブロックするボールコントロール

バルサ対マンUの決勝ゲームを繰り返し見ています。イニエスタはパスセンスで定評がありますが、1対1にも強いです。こんなプレーを見つけました。前半25分ごろのバルサの時間帯。ポゼッションを続けるバルサのイニエスタにアンデルソン(後半テベスと交代...
トレーニング

【少年サッカー】ボールを落ち着かせるコントロール

パスはゴロが基本です。しかし、サッカーではゴールキック、クロスボール、サイドチェンジなど浮玉を使って展開する場面も多くあります。しかし、ボールをつないで組み立てるパスワークはゴロのパスです。グラウンダーパスです。浮玉をコンマ一秒でも早く地面...
トレーニング

ボールを運ぶ ドリブルの考え方

サッカーのドリブルテクの本はたくさん出ていますが、私がオススメするのは佐々木博和氏の本とDVDです。基礎編と応用編がありますが、ホームワークとして取り組むなら基礎編で十分でしょう。チームとして練習するのであれば応用編です。サッカークリニック...
グループ戦術

パスの優先順位(3)前にパスを出す デフェンスが近い場合

攻撃をしかけたいが、相手のプレスが早くて前へのパスが出せない時があります。簡単に攻撃、突破をあきらめないで、デフェンスが近い場合は、パスを出してやる足を選びます。相手デフェンスより遠い足もとへ強く早いボールを送ります。デフェンスが寄せてくれ...
グループ戦術

パスの優先順位(2)前にパスを出す デフェンスが遠い場合

前へのパス攻撃は突破を狙うパスです。優先順位の第2番目は相手デフェンスの裏にスペースが無い、引いている場合です。味方と相手マークの間にスペースがあるときは、味方の足にボールを出しますが、ゴールに近い方の足をねらって出します。ゴールに近い方の...