4年生8人制大会に参加しました。
先月はフットサルで痛い目にあったばかりの4年生。遠征にはコリゴリかもしれませんが、7月の4年生大会予選に向けて武者修行。
昨年、3年生として4年生大会に臨んだ子供たちは、相手チームのパスワークに翻弄され、ボールウォッチャーのまま失点を重ねました。
今大会のテーマはパスワーク
勝敗は別に4本のパスをつなげようというテーマです。
3本までは偶然でつながりますが、4本はフィニッシュを含めてもなかなかつながりません。
しかし、子供たちはテーマを意識し、パスをつなげるためにキーパーまで使ってキープします。
いつもは絶対に相手ゴール前で仲間にパスを出さない選手も、仲間とワンツーをします。
タッチライン沿いでもワンツーを試みます。
コミュニケーションの最小単位である二人でのプレーがテーマの意識でできたことが収穫でした。
日頃「声」の必要性を訴えるコーチですが、何のための声なのか、声を出すと何ができるのか?
パスワークの徹底で自然と「声」が引き出せたことが収穫でした
急がば回れってことでしょうか?
テーマに取り組もうとする子供たちをけなげに思ってしまうのは、父親モード?コーチモード?
どちらにしろ、子供たちも「得すること」「損すること」は直感しています。
「声」を出すことが「得」という事を体験しただけで70点?
コメント