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ドリルの大切さ

トレーニングの方法のひとつに

ドリル

というものがあります。

同じ動作を繰り返すものです。

たとえばドリブル。

コーンを10個並べて、インサイドタッチだけ、アウトサイドタッチだけ、右足のインとアウト、左足のインとアウトこれぐらいでも一つのメニューを30本やります。

これは、練習時間のはじめの方にやります。


ボールタッチの細やかさを身につけるためには、練習時間の前半のフレッシュな身体でやることが効果的です。

小学5,6年生であれば集中力もあるので、ドリル練習が効果的でしょう。

この練習はノープレッシャーでやる場合が多いので

正確さ

を一番大切にします。

ゆっくりでもいいから正確におこなう。

ゴールデンエイジと呼ばれる小学生は、1日目はうまくできなくても、2日目には驚くほど上達する子もいます。

ちょっと努力すればできるようなメニューを組んで、達成感を与えること。

小さな階段を踏むようなメニュー。

それが ドリル ですね。

ノープレッシャーなので、正確にゆっくり、できたら、スピードアップです。

ボールタッチは一生の財産になるので、小学生のうちに身につけておきたいものですね。

コメント

  1. テツヤ より:

    プレスのかからないコーンの廻りをドリブルして何の練習になるんですか?試合では、相手チームの選手は電信柱のように立ったまま動かないことはあり得ないですよ。

  2. NABO より:

    テツヤ様
    コメントありがとうございます。そうですね、サッカーはプレッシャーの中で行う競技なので、練習もプレスをかけて行うべきだと思います。
    でも、ノープレスでコーンを回れない子もいるんです。その子たちのファーストステップとしては、プレッシャー無しでのボールタッチドリルとして8の字ドリブルをドリルとして練習することは有効だと思います。
    すこしボールのタッチが良くなってきたら、相手をつけて1対1で2ゴール通過などを行うと、プレッシャーの中でのボールコントロールが身につくと思います。
    これからも、応援よろしくお願いします。

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