JFAアカデミーではトレーニングに「壁打ち」を導入しています。
テクニカルアドバイザーのデュソー氏が「蹴る、止める」の精度を上げるためには、集中して反復練習をすることが重要だと指摘しています。
公認指導者に配布される「テクニカルニュース」や雑誌「サッカークリニック」に、その成果が徐々に出てきているとのレポートがありました。
プレスのきつい状況でも、精度を保ったパスが出せるようになった。との事でした。
プレッシャーの中で精度をキープするためには、ノープレッシャーで100%の精度でキックできることが必要でしょう。
ジュニアユースの年代はひたすら壁に向かって蹴り続けることができます。
「壁は疲れない」「ミスしない」相手です。
ジュニアの年代にも必要な練習ですが、シュートボードを利用する事が一般的でしょう。
でもこのような壁打ちに代わるグッズもありますので、ぜひ使用してみてください。
ゴムネットなので、壁よりもスピードのあるボールが返ってきます。蹴ったあとにバランスを保てないとリバウンドボールのトラップができません。
こういう練習をコツコツとやっていくと成果がでるでしょうね。
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