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日本サッカーのロードマップ(2)

トップチームを強化するためには、育成年代の強化が大切!
(1)世界のサッカーに近づく努力をする
これは、アジアにおける立ち位置を作って、情報を仕入れるとともに
発言力を高めていかないと、オーストラリアやカタールやUAEなどのように
タレントと資金力のある国に対して不利になるというものです。
 
フランス、ドイツ、スペインがビッグタイトルを取っているのは国を上げて
少年~ユース世代の強化育成に取り組む行動力の成果です。
         


(2)トップチームだけの強化では足元をすくわれる
メキシコの銅メダル以降の低迷と、前回のワールドカップでの戦い方を振り返ると
トップチーム強化だけでは、連続してワールドカップに出場することは難しく、
ユース年代、ジュニアユース、ジュニア年代の強化育成が大切であること。
キッズプロジェクトとして小学生未満の子供たちのプロジェクトも進行しており
効果がでています。
(3)タイトルを取ることと育成することのバランス
小学生は全日本少年サッカー大会でのタイトルを目指して大会が組まれています。
現在は夏に本大会が行われています。小学生の一年間は発育発達と技術戦術の上達が早く、
春と冬では別人、別チームになることもあります。
また、中学生に移行しやすくするためにも、この大会を12月に開催するという事が
検討されています。
12月までは、全日本大会への参加権を得るため「リーグ戦」を導入することにより
ゲームを行ってチーム力の強化とタイトル戦への参加権を得る事を目指すという事が検討されています。

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