ドリブルトレーニング 中級編~2つのコーンで差をつける!
ご存知、JSCCHIBAの川島監督監修のドリブルトレーニング法の中級編がリリースされました。
この中級編は、初級編をマスターして、上級を目指そうという選手がターゲットです。
初級編ではドリブルの基本となるボールタッチから始まりました。
ボールをタッチする強さと自分が移動するスピードをまず感じ取ること。
強くタッチすればボールは遠くへ速く移動します。
ドリブルですから、自分も速く移動しなければなりません。
どんなタッチをすればどこへボールが行くのか、思ったところにボールを運ぶためにはどんなタッチをすればいいのか。
初級編ではこのようなテーマでした。
中級編ではより実践的になります。
相手を想定してのプレーになります。
コーンを並べて練習するのですが、コーンはたった2本しか使いません。
最終ラインの突破や、ラストパスを出す、シュートを打つ前のイメージです。
サッカーではひとりをかわしてもそのカバーの選手が必ずいます。
2人目を想定してドリブルをトレーニングすることはとても実戦的です。
この動画では、コーンを縦に並べてクリアしていくイメージですがデモンストレーションの後に子供達がプレーする様子を見ると、コーンの意味がよくわかります。
手前のコーンの意味、後ろのコーンの意味などが解説されています。
ボールを持ってドリブルをしかけると、デフェンスはどうなるのか、デフェンスから逃げるようにドリブルするとカバーの選手はどう動くのか。
シンプルに見える練習ですが、イメージしながら行うことで2倍、3倍の効果が期待できます。
川島監督のメッセージから引用です。
子どものサッカー上達にお悩みの指導者、保護者の皆さんへ
サッカー経験が1年以上の中級者に、初級者と同じ練習内容を
与え続けていては、ステップアップは時出来ません。
でも、どんな練習をすればいいの…?
ジュニア指導歴25年、1,500人を超える子どもたちを指導した
JSC CHIBA代表 U-12監督「川島和彦(かわしまかずひこ)」が
子供たちをメキメキ上達させる「ドリブル指導の極意」を遂に公開!
“1,500人以上の子どもを指導してわかった”試合で活躍できる
選手を育てる「サッカー指導の秘訣」とは…?
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