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体幹トレーニング【体の側面】をトレーニングして当たりに負けないプレーをしよう

小学生も中学生も身長ばかりが注目されていますが、日本代表は身長は大きくはありませんが、アルゼンチン代表やメキシコ代表よりも平均身長が高い事はご存知ですか。

しかし、平均体重は平均身長よりももっと落ちているのです。
つまり、メキシコ代表やアルゼンチン代表は体重が重いのです。

この体重とは脂肪の事ではありません。必要な筋肉の事です。

最近は細マッチョが流行っているようですが、サッカーはサッカーマッチョを目指しましょう。

中村俊輔も痩せているように見えて、コアはしっかりしています。

クリスチアーノロナウウドの筋肉はまるで彫刻のようです。
プロとして活躍するためには、フィジカルは必要です。

サッカーという体と体がぶつかりあうスポーツでは、体重が重い方が有利です。

プロになってから鍛えればよいのではなく、自分の体重を利用して行うトレーニングを
小中学生のうちから行っておくことで、差をつけることができます。

トレセンでも体幹トレーニングは小学生から行っています。
回数を競うのではなく、週に4日以上正しい姿勢をとることが基本です。

やるかやらないか。
効果は絶対に出る事なので、やらないとソンですよ。

越智さんの「一人でもできる元Jリーガー越智隼人が教えるサッカー上達法」より、体幹メニューを紹介しますね。

ベンチがあるといいですね。長椅子とか。ベッドのふちでもよいでしょう。

頭、胸、腰、ひざ、あしを結んだ線が一直線になるようにして左右にゆっくりと傾けます。
5秒ぐらいかけて右へ、5秒かけてまっすぐ。さらに5秒で左へ、5秒で戻る。

息を止めないこと、体がまっすぐになっているかお父さんお母さんに確認してもらいましょう。


ここで大切なのは、背中を丸めないことです。

正しいフォームで行う事が体幹トレーニングのコツです。

越智さんの「一人でもできる元Jリーガー越智隼人が教えるサッカー上達法」のDVDセットの3枚目はこのようなトレーニングだけで構成されています。

ナショナルトレーニングセンター(NTC)ナショトレでも、「体幹保持」というトレーニングを推奨しています。

少年サッカーのレベルから体幹を意識してトレーニングして、高校生になったら本格的にウェイトを使ってトレーニングすることが理想です。

このようなトレーニングは度をこさなければ、遊びながらでもできます。

親子そろってフォームを確認しながらやってみよう。

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