少年サッカーは8人制で、フォーメーションやシステムは3-3-1が最も多く使われているのではないでしょうか。

トップがひとり、ハーフ(ミッドフィルダー)が3人、バックが3人です。

 

トップ

左ハーフ  センターハーフ  右ハーフ

左バック   センターバック  右バック

キーパー

 

3-3-1の並び方は、前後左右にスキの無いポジショニングで、わかりやすいですね。11人制サッカーで言えば4-4-2です。4-4-2のフラット(ハーフ)ですね。

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センターハーフは動く?動かない?

例えばこのフォーメーションで、相手チームが右側から攻めて来たとします。

当然、右サイドハーフが対応しますね。

この時のセンターハーフの動きはどうでしょうか。

サイドハーフは縦に行かせない、センターハーフは中に行かせない。こういう考え方でセンターハーフはサイドに引き寄せられて行きます。

そうすると、センターハーフが動いたあとにスペースが出来ます。ただのスペースではなく、中央にスペースが出来るわけです。

左サイドハーフがセンターハーフの穴を埋めるように入れば問題なさそうですが、意外に左サイドハーフがこのポジショニングに入れないことが多いようです。

サイドからの突破に備えて2人も3人も動く必要があるのか、ということよりも考えたいのは、人が動くとスペースが出来るということです。

センターハーフが動かないという選択

相手が縦に突破しずらくするために、サイドハーフが対応することが当たり前のようですが本当にそうでしょうか。

サイドから攻めてくる相手に対して、サイドハーフでなく、サイドバックが縦への突破をさせないように対応してはどうでしょうか。

中に入ろうとする動きをサイドハーフが対応するということはどうか?という考え方です。

この時、サイドバックが上がることでサイドバックが動いた後にはスペースが出来ます。しかし、このスペースは相手チームがすぐに使うことが出来るスペースでしょうか。

もしここに入られてもセンターバックもセンターハーフもいるので、中央部分は危険が少ないですね。



センターハーフが引き寄せられることで、中央部分にスペースが生まれ、そこに入られた時にセンターバックが対応するという場合は危険が大きいですよね。

 

逆サイドハーフがセンターを埋めることがベター

サイドハーフがセンターに入ってスペースを埋めることも考えられますね。この動きで出来たスペースはボールからもっとも遠いので、小学生のパスなら1本のパスでここまでサイドチェンジは出来ないでしょう。

なので、センターが行く、サイドハーフがセンターハーフが動いたスペースを埋める。この動きがベターだと言えます。

 

しかし、小学生のサッカーの場合、ボールばかり見てしまうので味方が動いたあとに出来たスペースを埋めようという意識が低いですよね。なので、隣の選手が動いたら、自分も動く。動いてスペースを埋めるということを習慣化するようにトレーニングすることが大事です。

また、センターハーフがハッキリした動きをしないと、逆サイドハーフが「行くのかな、行かないのかな?」と迷うことになります。

「あ、やっぱり行ったのか」と思った瞬間に出来たスペースを相手チームに使われてしまうということもあります。

動く時は同時に動くこと。これが大切ですね。

 

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