ブレイン
サッカーは見て判断することの連続ですが、 目の前の相手、身近な味方ばかり見ていては ゲームが小さくなってしまいます。
ゲームを大きく展開するためには、マッチアップ している相手の先にいるグループまで見ることが 大切です。
お互いにマッチアップした状態を図で見てみます。 隣り合うグループでなく、もうひとつ先を見ることが 必要ですね
例えば、Aの位置からGやDの位置を見る Eの位置からCを見ることという意味です。
8人制だと、逆サイド、遠いサイドはそんなに遠く 感じませんが、1本のパスで無理せず、つないで行くと 技術がアップします。
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続きを読む: ゲームでの視野、遠くを見よう
続きを読む: サッカー ゲーム 幅と高さ
小学5年生ともなると、キックが飛ぶようになり、インステップキックや
インフロントキックで、ミドルパス(およそ25m)を蹴り始めるようです。
8人制サッカーといえど、タッチラインからタッチラインの距離は50mです。
コーナーキックでファーポストを狙うためには、30mのキックが必要ですね。
さて、少年サッカーでは、ボールが蹴れるようになると、ちょっとした落とし穴に
ハマってしまう子がいます。
例えば、デフェンスの子の場合には、クリアーにキック力を活かすことはよいと
言えますが、ハーフウェイライン付近からトップの選手目がけて、ライナー性の
ボールを蹴ることは、トラップする仲間の事を考えていないと言えます。
相手のフォワードの頭を超えるような高さのボールを蹴る、いわゆる
「ダイレクトプレー」でトップに当てるのであれば、話は別ですが、クリアーとも
パスとも言えない「縦の放りこみ」で攻撃している気持ちになってしまう・・・
実際は、仲間に渡らないで、相手に跳ね返され、そのボールは相手ボールに
なってしまい、不利になることも多いものです。
↓図解です(クリックすると拡大します)
チャンピオンズリーグで魅せたバルセロナのように、相手に奪われない事が
攻撃につながり、シュートを打たせないという守備でもあるという考え方から
すれば、「マイボール」という、ボールを大事にする考え方を少年サッカーのうちに
身につけて欲しいものです。
ポゼッションするだけのサッカーでなく、縦にボールを運ぶためにポゼッションすると いう回し方ですね。
パスの本数に加えて、シュート数も増えることが、テクニックの向上につながると
考えます。
続きを読む: ボールが蹴れるようになった頃に気をつけたいこと
2010年2月2日に行われた キリンカップ、日本代表対ベネズエラ代表戦。
ベネズエラのプレッシングサッカーの前に、日本代表のシュート数が激減しました。
ベネズエラの中盤のプレスから、デフェンスのガブリエル・シチェロ選手のインターセプトが 非常によいプレーに見えました。
ボールの近くにボールを取れるベネズエラの選手もいますが、ガブリエル・シチェロ選手が 声をかけて、やや遠い距離からインターセプトをしていました。
左サイドのスペースを監視しながら、いつでも飛び出せる準備をしています。
このパスはミスパス、甘いパスでしたが、ミスを見逃さないよいプレーです。
少年サッカーでも、ボールからの距離が遠くても、自分が行けそうであれば スピードをつけたアプローチをするとよいでしょう。
レッツトライ!
続きを読む: プレスとインターセプト
動テキで使おうと思った図ですが、今回のメルマガで ちょっとだけ公開します。
ゲーム分析では、ピッチを3つに分けて考えます。
図でいう左端が、アタッキングサード
中央が、メイキングサード
右端が、デフェンディングサード
という具合です。
これを子どもたちに理解させることは難しいので、図にような表現にしてみます。
ピッチには、どこでもチャンスやピンチがあるわけでなく、あぶないから早くクリアしなければ ならないところや、チャンスだから相手に奪われないようにするエリアがあるわけです。
中央の部分での攻防が多いのが小学生の特徴です。
ここは、奪う、奪われない、奪ったら奪い返す、つまり切り替えの部分です。
本来は、ゲームを作る部分なので、ここでボールをうばった、どのように攻撃するか 組み立てをするところですね。
逆に、ボールを奪われたら、組み立てをさせないところです。
これをさらにタッチライン沿い、センターサークル沿いに分けていくと9分割になります。
9分割ごとの動きを理解すれば、サッカーらしい動きが身につきやすいです。
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続きを読む: ピッチを3つに分けてみよう
サッカーでは、瞬間的に二つのモノを見る事が必要となります。
つまり、ボールと一緒に相手を視野に入れることや
ドリブルしながら、相手や味方、そしてGKの位置などを見ることです。
動きながら、見て、判断することのトレーニングを大繩とびを使ってやってみます。
大繩とびの中に入りながら、大繩を回す人に隣の人の合図に従って行動します。
例えば、次のようなものです。
(1)合図の人と同じ動きをする
手で頭を触る 手で肩を触る このような要領で、胸やお尻をタッチしてみます。
これは簡単ですね。
(2)合図の人と違う動きをする。
合図の人が頭をさわったら、頭以外の場所を触ります。
という要領です。
ちょっと難しくなります。
合図を出すタイミングは飛んでいる最中どのタイミングでもよいでしょう。
↓図解です(クリックすると拡大します)
判断力、リズム感がこのコーディネーショントレーニングで身に付きます。
続きを読む: 大繩とびを使って、目と動きのトレーニング
サッカーのスモールゲームでは2対2が最少単位ですが、2対2のゲームは2対1を作る 2対1を作らせないという、1対1の局面がオフェンスに有利であるという原則に 基づいています。
1人増やして3対3の場合は、中央の選手の両サイドにパスコースが二つ出来るので、デフェンスをするときは、マークする相手への対応の仕方が重要になります。
小学生の低学年は、下のような図の場合はボールを取りに行ってしまうでしょう。 それは、相手のボールを奪いたいという事もありますが、背後のスペースを相手に使われるという意識が無い事が一番の原因です。
何度も裏を取られてマークの必要性を感じるという事は子供たちには無理があるでしょう。
同数の対決の場合にはマークを覚える事もよいことです。
基本は、インターセプトを狙うのですが、それよりも相手とボールが見えるポジショニングによって、自分のマークにパスを出させない、自分の裏のスペースを使わせないという効果があることを子供たちにも知ってほしいと思います。
ボール扱いだけでなく、ポジショニングやマークの原則を覚えることで、スモールサイドゲームもよりリアリティのあるゲームになってきます。
これが習慣化すれば、8対8のゲーム、11対11のゲームであっても、自分とマッチアップする相手のマークの原則が同じ事に気がつくでしょう。
マークのポジショニングが良くなってくると、ボールを取れるようになってきます。 親やコーチは、このようなゲームの中で、頭を使って自分のポジションを考える事を浸みこませる事が必要です。 無意識にできるようになることが習慣化です。
↓図解です(クリックすると拡大します)
低学年に対しては、どうしても本能的にボールに近づいてしまうので、ボール無しの状態での攻防を少人数でゲーム感覚で理解してくと、自分で判断することができるでしょう。
続きを読む: ボール無しのデフェンス マークの方法


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