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テクニカルニュースVOL35【ボールフィーリング(ボール扱い)はU10までにU12では判断を伴うゲームのでの発揮】

サッカー協会からライセンスを所有するコーチに配布されるテクニカルニュース。

今回は時期も時期ということもあり各地区のトレセン活動の総括などの記事が目立ちます。

特集1 ユース年代日本代表の戦い
特集2 リーグ文化の醸成(第1回)
コンデショニングの重要性
ユース年代日本女子代表の活動

この中で、特集2の リーグ文化の醸成は、布啓一郎氏が書いたものですが、日本が今後強くなっていくために必要なエッセンスがちりばめられています。

詳しくは、メルマガやブログで紹介していきますが、少年期のU12年代は何といってもテクニックの習得がテーマです。
ボールフィーリング(ボール扱い)はU10までにU12では判断を伴うゲームのでの発揮に取り組む、とされています。

そして、年間リーグ、能力別リーグ、全員が出場できるリーグなどを運営していくことにより、サッカーをする機会を増やしていく事に取り組むことが、日本のサッカーを引き上げることになり、全国大会や日本一を決める戦いは「シンプル」にしていくことが提唱されています。

私のようなトレセンコーチは、このような考え方は昨年、一昨年前から講習会などで聞いていました。
ここにきてやっと公表し、実行できる事になったようですね。

少年サッカー大会もリーグ制や、開催時期の変更など具体的な活動が進められています。
このような情報は、指導者のみならず、保護者にもわかりやすく解説していく必要があるなあと考えています。

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