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リフティングからドリブルへの素早いボールタッチ

少年サッカーの練習では、あまりメニューを複雑にしないこともポイントです。
メニューが簡単に理解できて、判断に頭を使うようなメニューを繰り返すような練習を
紹介していきます。
メニュー
「リフティングからドリブルまたはランウイズザボール」
リフティングします。低学年の場合はバウンドリフティングでもよいです。
ボールを注視しなけれならない状態をつくります。
↓図解です(クリックすると拡大します)

Aがお子さん、練習する対象です。
はじめは、10回(5回でもよい)リフティングが終了したら、お父さんや友達(B)の
いないコーンに目がけてドリブルかランウィズザボールで移動します。
お父さんや友達は、10回目でどちらかのコーンに移動しますが、お子さんがボール
をタッチしている瞬間に動いてください。
タッチした後にボールから目を離して、視野に入ってくる情報で次のプレーが決ま
ります。少し練習が必要ですね。
**移動する時は少ないタッチでコーンにぶつからないように運ぶ事がポイントです。**
コーンに移動したら、またそこでリフティングを始めます。お父さんや友達は、
反対側のコーンとコーンの中間に移動します。
友達同志でやる場合は役割交代で。お父さんがリフティングに自信があれば、
交代してもよいでしょう。
オプションとしては、10回目や5回目でなく、お父さんや友達がランダムに手を
叩いてタイミングをとってもよいでしょう。
メニューとしては簡単ですが、大切な事はリフティングの最後のタッチの後に
進みたい方向にコントロールする事です。
右のタッチで終わったら、左足で思ったところへコントロールする事です。
つま先ちょんちょんリフティングでなく、体からボールを少し離してインステップ
でリフティングするとやりやすいでしょう。視野が確保しやすくなります。

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