メンタル

トレーニングのなかで負けず嫌いを作ることができる

2008年10月14日 17:37 | コメント(0) | トラックバック(0)
U10トレセンに、各チームから毎月2名づつ練習会に参加させます。セレクションではないので、チームの全員が練習会に参加するようにします。
しかし、誰が最初に行くか。

ここを利用しない手はありません。



子供たちの競争心、興味関心をあおると同時に一番最初に練習会に参加することがチームでのステイタスであるという意識を持たせることを狙いました。

リフティング勝負です。5分間に連続回数が多い子から順位をつけることにしました。
ルールは「モモ」なし。
インステップやインサイド、アウトサイドのリフティングです。モモを使えば回数はかせげますが、逆にいえば、インステップだけで続けられない逃げにもなります。
ということで、モモは無し。

カウントは自己申告でなく、パートナー申告。
子供達は必死です。モモを使った場合はノーカウントなので、数えるほうも気が抜けません。

2回勝負。
ひとり決定しました。3回ともトップ。文句なしです。
1回目2位、2回目3位。1回目3位、2回目2位の子供がでました。
どちらかを選ばなければなりません。

チームメイトの前でサシの対決です。

カウントはパートナーです。練習後の疲労した体で、視線のプレッシャーを浴びながら、ひたすら回数を重ねる子供たち。

決勝マッチ。同点でした。そこへジャッジをいれました。

練習会に出るということは、コーチの言うことがキチンと聞けること。話がしっかりできること。スキル以前の条件を備えているか。

ひとりは「サッカーノート」(試合や練習の度に書いてコーチに提出する)をサボっていました。もうひとりの子は毎週しっかりとサッカーノートを提出していました。

残念ながら、ノートをサボっていた子は次回以降へ。

チームメイトには、リフティングができても、コーチの話をしっかり聞けない、サッカーノートを出さない選手は認められないということがはっきりしたと思います。

納得いかない様子でした(はじめから言ってくれよーというものですね)が、ほかの選手はサッカーノートをしっかり出しているのでいい薬になったと思います。

サシでのリフティング対決は鬼気せまるものがあり、2年生~4年生まで固唾を飲んで見ていました。

普段は仲のいい友達でも、プライドをかけた勝負に「負けず嫌い」が見られました。今後が楽しみです。

子供は単純です。きっかけを作ってやる気や負けず嫌いを引き出すことが我々コーチの役割であると考えます。

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